大納言 疾走る!

ド素人がレンタルカートを中心に無責任に不定期に語る。

オートランドテクノ 走ってみた

久しぶりにお初のカート場に参上。

マッタリとお初行脚に勤しんでるけど、そろそろ気軽に行ける距離感のカート場が無くなってきたぜ…(汗)

茨城県石岡市。高速の石岡小美玉ICから僅か3kmなもんだから、都内からでもブっ飛ばして1時間チョイで行ける。

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腹立つくらい太陽ギンギンの昼下がり。路面の熱も相まって体感気温は40度超じゃないか?カートを嗜むには実に劣悪な環境ですよ…

しんどいなー。やっぱ走るのやめよかなー。と内心ウジウジしつつもカート場に到着してしまう。

そこにはテクノオートサービスっていう車の整備屋?らしき建物。

なるほど。このテクノオートサービスさんがカート場を経営しているんですね。

「スロープで2階に上がるとカート専用駐車場だぜ。」的な案内板に従い、トロトロとスロープを上がり駐車。

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まあ平日ですし予想はしてたけど、

ガラーーーン…

おいー。またひとりかよー。

何度も言ってるけど、他にお客さんが居たらとりあえずボーッと眺めて参考にさせていただきたい訳ですよ。

予習無しのぶっつけは嫌なのですよ。

わずか数分に大金を払って乗車するからには、それなりにじっくり臨みたい訳ですよ。

とはいえ、ひとりポツネンのメリットも無い訳じゃない。強いて挙げるなら、他人にヘタッピを晒さなくて良い。って事かな?(汗)

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話はそれるけど、レンタルカート場を経営してるオーナーさんを想うと、つくづく頭が下がるのです。

平日に田舎のカート場に行くと、かなりの確率で客は自分ひとり。

ってことは、平日の来客はいいとこ4、5組か。雨なんか降った日にゃあほぼゼロでしょう。

土日だって行列のできるカート場なんてそれほど無い。多少の混雑ピークはあるものの、気が付けばひとり貸切状態になってたりするし。

こんな状況じゃ恐らく経営は苦しいはず。(決してオートランドテクノさんがそうだ。という事では無い。汗)

人を雇い、カートのメンテ、コースのメンテは絶えず必要で、備品・パーツ代、土地には税金もかかる。どう見積ってもオーナーのフトコロに入る金など僅かで、むしろ吐き出す一方って事は容易に想像できる。

ではなぜカート場経営を続けるのか。

恐らく、儲けようなんざ1ミリも思っていないのである。

ただ、カートの楽しさ、素晴らしさを気軽に味わってもらいたい。少しでもモータースポーツ界のお役に立てれば…。っていうか、ワシゃカートが好きなんや!という想い。

きっとそんな情熱のみが経営の原動力なのだ。

もはやこれは慈善事業に他ならない。

ということで、レンタルカート界では、決してお客様が神様なのではなく、真の神様はオーナー様なのである!

我々ユーザーは、そこで当たり前のように走らせて頂ける事への感謝を常に忘れる事なく、喜びを噛み締めながらカートに乗り込むべきであり、尚且つ、カートの裾野を広げる広告塔として、ユーザー自身もモータースポーツ界に貢献しなければならないのである!

 

…まあそんなことを、ひとりだけのカート場に来て妄想するのであった(汗)

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さて、オートランドテクノの話。

コースは全長500メートル弱の反時計回り。やや小じんまりとした佇まい。

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敷地自体が狭いと、コーナーの多いごちゃごちゃしたレイアウトに設計してコース距離を稼ぎたくなるところだが、割と大らかに作られており、短いけどダイナミックに走りを堪能できそうな感じ。

意外にも高低差があり、バックストレート部分は展望スタンドに上がって見ても隠れている。

走ってる人が居ないので、じっくりコースを凝視してラインをイメージする。シンプルなだけに、走ってて混乱することはなさそうだ。

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走行料金はビジターが10周で2500円。回数券だと×2で500円、×3で1000円割引となる。

時間でカウントした方が、複数台走行の際など何かと管理しやすいと思うのだが、周回数カウントのお陰で初心者でも確実に10周を走り切れる。これはオーナーの初心者への愛情なのだろう。

ただし、1周1分以上かかる場合は途中で切り上げるかもよ?という注意書きがある。が、さすがに1分もあれば大体の人は大丈夫だろう。

もちろんアウトラップとインラップは10周の計算外。

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カートは無限PKのフレームにスバルEX21。

ビレルN35が多数派のレンタルカート界で、これはレアなマシンである。

ラー飯能と同一の嬉しい組み合わせ。良いカートをチョイスしてるなあ。

白、黒、青の組み合わせがカッコいい。こだわりを感じます。

いやあ、毎度お初コースのカートに乗るのはワクワクしますなぁ。では、いざ出陣!

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1コーナーは全開かな?と恐る恐る行くまでも無く、余裕の全開だった。メインストレートが短いぶん、スピードもさほど乗っていないから安定したコーナリング

やや下りのコーナーをグリップを感じながら駆け抜けるのは中々気持ちがいい。

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次はバックストレート明けの複合2、3コーナー。

出口部分がタイトなだけに、速度が乗った状態からのアクセルワークとステアリング捌きに戸惑う。

どこでブレーキを入れるかが難解。ベタ踏みで突入もできるけど、突っ込みすぎると出口で膨らんで確実にロス。

速度を手前から落としすぎても、どーも微妙な間を感じる。

コブ部分はアクセルオフ、切り返しの左コーナー手前でチョイとブレーキってのが正解?いや、それだと立ち上がりのスピードに影響するか。もうちょっと走り込まねば分からんね。

お手本のホワイトボードにはコブ手前でブレーキとある。ブレーキ後のアクセル調整のみでここはクリアすべきなのか?

このコース1番の難関ですわ。

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お次の4コーナーはアクセルワンオフでも行けそうだが、ステアリングの切り方、タイミング次第で挙動が乱れる。その周回の状況次第で臨機応変に探る。出口右側の縁石めがけて抜けていく。

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5コーナーは軽いブレーキで向きを変え、丁寧なアウトインアウトを心掛ける。タイトなコーナーでは無いので、ほんのチョイのブレーキ加減次第でまだ詰められるかな?

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ラスト、最終コーナーは以降に控えるベタ踏みゾーンに備え、立ち上がり重視のコーナリングが求められる。

ヘアピンってことで無理に切り込んでみると悲しいくらいに滑るので、コーナー内側縁石に対しては平行に、出口右側の壁に突っ込んでいくイメージで突入するのが良さそうかも。

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僅か2セットで色々試行錯誤してみたつもりだが、結局全くタイムは詰まらなかった…。31秒の壁にぶち当たる(汗)

これが初走行にしてはマシなラップタイムなのかどうか全くわからんけど、レコードから2秒チョイ落ちみたいなので、いつもながら安定の凡人タイムというところか。

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短いコースで割と単調な感は否めないが、ハイスピードな1コーナー、トリッキーな複合コーナー、ブレーキングとステアリング捌きが試される最終セクションなど、ひと通りの要素が網羅されていて楽しかった。

なんといってもクイックな無限PKってのがいいよねーー。

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東京から案外近いし、乗り放題デーなんてのもやってるようなので、また機会があればお世話になります!

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公式サイト

http://www.techno-as.com

 

[独断と偏見評価]
難度★★★☆☆
度胸度★★☆☆☆
爽快度★★★☆☆
コスパ★★☆☆☆
ホスピタリティ★★★☆☆